『その男、アゼルバイジャン』言葉の解説その11
【バーナム効果/フォアラー効果】
心理学の勉強をされた方でしたらご存知だと思います。アメリカの興行師だったP.T.Barnumの名を取ってバーナム効果、あるいは心理検査をおこなって実証したアメリカの心理学者Bertram Forerの名からフォアラー効果と呼ばれるようになったそうです。劇中では駆け足で説明しましたが、簡単に言えば「どっちともとれる、あるいは本人にとってそうありたいと思わせる性格分析結果を、特定の条件下のもとで伝え、あたかも本人のみの性格分析をしたように伝えると、被験者は分析結果を鵜呑みにする」というものです。これに関して、これ以上説明するよりは面白いサイトがありましたので、それをご紹介します。
【コールド・リーディング/ホット・リーディング】
こちらは心理学というよりは話術の一種で、コールド・リーディングは直訳すると「事前の準備をしないで(相手の)心を読む」という意味だそうです。占いだけでなく、営業マンのセールストークや恋愛にも応用できるようですので、気になる人はネットで検索して詳しく調べてみてください。
一方、ホット・リーディングというのはコールド・リーディングに対して「事前の準備をして…」という部分が異なります。ここでいう事前準備というのは、例えば占い師の助手が待合室でクライアントと雑談をしていると見せかけ様々な情報を事前に入手して、占いが始まる直前に占い師にその情報を伝えることを指しています。何も知らないクライアントはいきなりズバズバと自分の話した内容に即したことを当てられたと思ってしまうわけですね。
みなさん、くれぐれも騙されないようにしてください。良心的な占い師さんもたくさんいらっしゃいますので、あまり占い全般を訝しまないでくださいね。


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